arimoつくったメモ

つくったものを、なんでんかんでん

ハイパーメディアオタサーの姫arimoの半生を語ろうか

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さあ、思いがけずarimoについて語るべき時が来たようだ
如何にしてマジキチが形成されたかについて共に系譜を辿ろうか

arimo 爆誕

姉ちゃんが絵里だから「万里でいいんじゃない」という当時9歳の姉の提案で適当に名付けられる。
本当は天地真理の「真理」か「ももちゃん」という名前がよくて自分で自分のことをももちゃんと仮称して過ごしたこともある幼少期
 

arimo 5歳

ファイブマンの剣をふりまわし、ファイブマンの弁当箱、ガンダムの体操服入れを持っているような子だった
のちにファイブマンの剣は何かの拍子に阿修羅と化した祖母によって無惨にも折られることとなった
 

arimo 6歳

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数の単位を無量大数まで覚えたり漢字の部首名を覚えるのに大ハマりする
なお、このスキルは今後の人生に生かされたことはない
 
同級生数名に傘でぶっ叩かれたりしていじめられていたっぽい時期もあったけど理由がわからず耐えている時期もあった、全く、子供というのは一体なにを考えているのかわからないものである
なぜかそのことに関してはやり返したり悲観したりということはなく、なんでこいつらはこんなことをするんだろうなあくらいにしか思っていなかった


しかし傘で叩かれても泣かないのに歳の離れた姉が反抗期故なのか荒れに荒れてあまりにも恐ろしくて大泣きしておもらしをするという衝撃的な出来事は忘れられない。

阿修羅の孫は阿修羅である
 
マジキチの父親はこの頃喫茶店経営からなぜか鯉釣り専門の釣具屋に全く意味のわからない転身を遂げる
父親は間寛平の水死体によく似ているので自分は父親に似なくて本当に良かったと心から思っている
 

arimo 12歳

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自らの強さをアピールするために小学校の応援団長となる
傘で叩かれることも一切なくなり、非常に狭い小学生コミュニティの中ではあるがカーストでいうバラモンに位置づいているという意識があった
 
小遣いをためてNECのバリュースターを買う
ここから全ての歯車が狂い始めるのだった・・・
 

arimo 中学生

Yahoo!チャットにハマったりHTMLでサイトを作ったりしはじめる
マウスで絵を描いては掲載するを繰り返す
東京にフラっと行ってYahoo!チャットのオフ会に参加したりもした。携帯も持っていないのにどうやったのか当時のことは全く思い出せない。
 
塾の教室内でホッピングをしたり、教室内でスライムがどこまで伸びるかを検証することに精を出す
教室内でシャボン玉、かくれんぼも日常茶飯事だった
よく辞めさせられなかったなあと関心する
 

arimo 高校生

高校時代はガンダムSEEDの同人誌を書く、バイトする、学校の3つしかしていない
ペンタブデビューもこの頃である
プロキシをかませることなどインターネット上での悪知恵が働き始める
頭のおかしい体育教師に靴を隠される?という謎の出来事が起きた時は裸足で一日を過ごすというはだしのゲンさながらのエピソードもある
残念ながらこの頃には勉強は全くできない高校生になっていた 
 
医者と出会おうと思って病院内のバイトをするが全く出会わず辞める
ラーメン屋でバイトをするも頭からラーメンをかぶったりして辞める
苗場で住み込みのバイトをするもハードすぎて辞める
人間と話したくないという理由で結局ホームセンターの流通センターでバイトする
小石や腐葉土と会話をする日々が続く
小石や腐葉土と触れ合った結果を絵日記にして自サイトにアップしたりしていた。今思うとなかなかの気持ち悪さである
 

arimo 大学生

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新潟から東京に出て来て一人暮らし。
新潟県出身なのになぜかなりゆきで三重県人会というサークルに入ることとなる
人間と会話をせず、かつ人とは違うバイトがしたくてお寿司の配達のバイトをする
20歳の誕生日もいつも通りバイトで配達にはげんでいたが、赤信号無視のじーちゃんに車で思いっきりはねられて20歳の誕生日は救急車の中or病院だった
はじめての救急車にハイになりすぎて救急救命士のお兄さんに四方山話をしてナンパする
この救急救命士お兄さんが今のわたしの旦那である
 
 
 
 


・・・・というハートフルハプンが起きることはなく彼には苦笑いをされ、「ハイ着いたから自分で病院の入り口まで歩いてね」とクソ冷たい対応をされるという悲惨な結果に終わる(車ではねられたのに・・)
 
なおこちらは奇跡的に打撲程度ですんだ


ここでお前は配達には向いてないということでマグロ解体やハマチの皮引き、包丁研ぎの固有スキルを得ることとなる(週4,5のペースでやってた)
 
ヒマだったので二輪免許を取って250ccのバイクを買う

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毎週のようにカスタムしたり集団ツーリングに行く日々
大学ではArduino等を使って部屋の中に遊園地を作ろうみたいなマジキチなことをしていた。担当していたのが”マッドサイエンティストのラボルーム”という中二病全開のコーナー名であったことを思い出して赤面している

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大学デビューの典型であったのであろうか、トチ狂ったarimoは100kg超級の先輩と付き合う
ほしくもないただの皿をなぜか誕生日にプレゼントされて(引き出物かよ)理不尽冷めしてデブ男を振るとメンヘラだったようで「死ぬ」などとほざくので「わかった死んでくれ」と突き放す
なお死んでない模様


また合コンで知り合った他の大学の先輩と付き合うも、こちらも真冬の寒空の下で放置され理不尽冷めして振るとこれまたメンヘラだったようで大泣き・粘着
なおこちらも死んでない模様
arimoの救われない恋愛話は尽きないがここでは割愛しよう
 

arimo 社会人

ヒルズ族と結婚しようと思って六本木ヒルズの会社に新卒で就職する

「ディレクターでもエンジニアでもどっちでもイイッスヨ」みたいな態度で面接したらなぜかエンジニア採用となった
ギャルみたいなエンジニアの女の同期がいて、履歴書をクレヨンで書いてほかの人の履歴書にいっぱい色うつっちゃった☆とかいってるマジキチ仲間とも出会うことができた
サーバサイドエンジニアとディレクターとフロントエンドエンジニアとかいろいろやりすぎてよくわからなくなってくるのもこの頃である


納期の決まったアジャイルという名のデスマに放り込まれたりとさまざまな経験をした


BtoB事業>アプリチーム>インフラチームといろいろな部署を渡り歩いた


会社は代官山に移転してしまい、ヒルズ族と結婚することは無かった


飽きたので合間に大型二輪を取って、エロ大好きだしネタとしても面白いしでDMMに転職
 
そして現在に至り、インターネットのarimoとして面白おかしい日々を過ごしている
今後ともarimoをよろしくお願いします!
 

※タイトルは釣りなのでハイパーメディアでもオタサーの姫でもありません