arimoつくったメモ

つくったものを、なんでんかんでん

マイナンバーの通知カードを華麗に捨てた話

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ある日、マイナンバー交付のハガキが届き、なんとマイナンバー発行には「通知カード」なるものが必要であることが発覚した。QRコードのついている縦長の薄緑っぽいやつである。

 

QRコードパシャー、自分の情報が読み込み済みの画面で顔写真をアップロード完了。さあこれでマイナンバーいつでも来い状態だったのに目からウロコ。なんということでしょう。

どこを探せどマイナンバーの通知カードなど見当たらない。捨ててしまったのだ。

泣く泣くマイナンバー通知カードを持たずにネットの情報に踊らされつつ区役所に出向くと、「マイナンバー通知カード紛失届」なる書類を書けばすぐにお渡しOKということになった。

なお、道端で落とした場合などはまず先に警察やら交番に行って「遺失届」を出して、その届けを出した警察署の名前と「遺失届受理番号」を書かなければならない。(マイナンバー自体が漏れる可能性があるため、マイナンバーが変更になる)

今回は家の中での紛失でマイナンバーが外部に漏れる可能性がないため、そのままのマイナンバーでいけました。

 

区役所のマイナンバー発行カウンターに行って、「通知カード紛失届」を書く。紛失の経緯欄には「自宅にて紛失、マイナンバー漏洩の可能性なし」と書いて通った。

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こんな感じでザ・Windowsの画面の説明のラミカと受付順のラミカをもらう。

パスワードを設定すべきものは4個あり、そのうち3つ(数字4桁のもの)を違うパスワードにするのと、3つ同じパスワードにするのとで手順が分岐している。

係員の人はとりあえず各パスワードの用途がわからない人向けには3つの4桁を同じパスワードにするのを推奨しているようなそぶりを見せたが(後々のオペレーションのためなのか)、こんな記事を読んでいる方ならば用途に合わせて選択できるだろう。

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なお、パスワードは紙に書かされて持ち帰らせられる。

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「大切に紙に書いたパスワードを保管せよ」、か。なんだかなぁ。

 

 

そして無事マイナンバーのカードをゲットしたのち、会社の自分の袖机の奥底からポロリとマイナンバー通知カードが出てきたのであった。ぐぬぬ。自分許すまじ。